――― 帯に宿るいのちと想いに感謝を込めて ―――
帯供養の開催にあたり、ご参加の方を募集します
川島織物セルコンでは、きものの帯の製造を手掛ける帯メーカーとして、帯への尊敬と
感謝の念を表すとともに、着物に触れる機会への創出を目指し、「帯供養」という催しを
行っています。
日本では古くから、長く愛用したものに対し感謝の想いを込めて供養する文化があります。裁縫をされている方々が行う『針供養』、書道をされている方々が行う『筆供養』などは、皆さんも耳にされたことがあるのではないでしょうか。
1969年(昭和44年)、西陣織の製造者有志が集まり、京都・鷹峯(たかがみね)の名刹の一つ
寂光山 常照寺にて始めたこの供養は、長く続けてきた中で形を変えながらも川島織物セルコンが受け継ぎ、昨年からは一般の方々にもご参列いただけるようにといたしました。
例年は5月に行っていましたが、今年は紅葉の美しい11月に開催する運びとなりました。
着物姿の映える、常照寺の美しい紅葉と共に思い出に残るひと時を過ごしませんか?
この催しに、ご参加いただける方を広く募集しております。
◆開催日時:2024年11月23日(土) 14時~ (受付 12:45~13:30) ※雨天決行
◆開催場所:寂光山 常照寺(現地集合)
◆参加申込:事前ご予約制とさせていただいています。
◆参加費 :1,000円(拝観料、抹茶・和菓子付)
◆持ち物 :帯の供養をされたい方は帯、またはその帯の写真、数珠
※ 供養の帯や写真は、ご持参いただかなくてもご参加いただけます。
◆募集期間:10月10日(木)~11月10日(日)
詳細、お申込みはこちらから
お申込みや詳しい内容は こちらをご覧ください ↓
※川島織物セルコン公式ウェブサイトに遷移します
秋の一日、着物でのお出かけの機会としてもいかがでしょうか。
皆さんのご参加、お待ちしております☺
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