こんにちは。和つなぎラボ小林です。
先日、「第1回 京都 染と織の展覧会」という展覧会に行ってきました。
東京では初開催という、丹後ちりめん・京友禅・西陣織という京都の産地の品々が一堂に介し、作り手さん自らが出展している会でした。
京都では、こういった西陣、丹後ちりめん、京友禅の品評会(新作発表会)などは年に数回開催されるので各社の作品や商品を見る機会は時々ありますが、東京で一般の方も見ることができる会としてはあまりなかった催しです。
出展の各社はブースで自社商品の紹介や、作品展示のコーナーなどもあり 美しい品々をたくさん見れて眼福でした(^^)
また、作り手の方々に直接お話が聞ける機会なので、皆さんとても熱心にお話されていました。
私も京都で真田紐を織っておられる方に、食い入ってお話を聞いてしまいました(笑)
ここ数年、東京ではこうやって作り手の方が自主的にイベントを立ち上げて、お客様と和気あいあいとお話をしたり、直接手に取っていただいて販売をして…という機会が増えています。
着物仲間との情報交換だったり、新たな着物や帯との出会いがあったりと、とても楽しい時間です。
それぞれのイベントはいつも大盛況で、「キモノ好きさんてこんなにいらっしゃるんだ、盛り上がってるなあ(笑)」といつも思います。
来月は日本橋一帯で「東京キモノショー」というイベントが3日間開催されます。
『ちょっと着物に興味がある』だけで気持ちは十分です!ぜひ一度足を運んでみてください。
新しい着物の世界が見えるかも!
和つなぎラボ
小林
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