着物を着てるときの所作ポイントをお教えします!
長いたもとに、巻きスカートのようなロングの裾。
着物の美しいラインを作る、大事な部分ですよね。
『着物は着るとエレガントな所作になるよね、おしとやかになれるっていうか』
と皆さん良くおっしゃいます(^^)
えっと…私は着物でも走るし、自転車にも乗るし、ボーリングもダーツもやっちゃいます…
すみません、ちょっとエレガントからは遠いかも(苦笑)
ですが、いざの時にはちゃんとします!
ということで(?)、着物を着ているときの所作ポイントや汚れ防止などをいくつかご紹介いたします。
ご参考になれば幸いです。
椅子に座るとき、こうやって座ると裾が広がりにくい!
そのまま何気なく座ると、結構裾が広がったり、重なった前の部分がはだけがちです。
椅子の前に立ったら
両手でももあたりの生地を持ち、裾全体を少しあげる
上前を太ももあたりで軽く押さえながら、背中の帯をつぶさないように浅く座る
立ち上がるときに裾を踏まないためにも浅めに座っておくとOK!
両脚はそろえるよりも、軽く右足を引いておくと裾が広がりにくくなります
お手洗いの後はここをチェック!
あるあるですが、帯のお太鼓の下、“たれ”がぺろっと折り上がってしまっていることがあります。
お手洗いの後によくなるので、この部分のチェックをお忘れなく。
たれが折れていないか、手や鏡でチェック
上がってしまっているときは、両手でたれ先を持ち
そっと下へおろす
せっかくの着物のお出かけ素敵な所作で過ごしたいですよね。
他にもいろいろポイントがありますので、今後も少しづつご紹介していきます!
お楽しみに!
和つなぎラボ
小林
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